突然ですが、みなさんは今の人生に満足していますか?
他人の人生がうらやましく見えたり、自分は負け組だと思ったりしてはいないでしょうか?
今回はそんな人に聞いてほしい、人生を逆転する方法について徹底解説します!
私はどうしようもない人生をスキルによって逆転させることに成功しました。
この記事を読むことで、人生を逆転させるために身につけるべきスキルがわかるのはもちろん、なぜそのスキルが人生逆転につながるのかについても知ることができます。
これから人生を逆転させたいすべての人に読んでほしい内容です。
人生が逆転できる3つのスキルとは?
さっそくですが、その人生逆転スキルとはいったい何なのかについて解説していきます。
具体的には以下の3つ。
- 話学
- IT
- 会計
詳しく見ていきましょう!
1.話学
1つめの人生逆転スキルは”話学”です。
“語学”の方がなじみのある人が多いかもしれません。
“語学”は一般的に外国語を学ぶことを指します。
あえてその”語学”とせずに”話学”としたのは、以下のようなコミュニケーション全般を含むことをお伝えしたかったからです。
- 伝える
- 聴く
- 会話
- プレゼンテーション
- 営業
etc.
また外国人労働者が増えていくであろう日本においては、外国語だけではなく、母国語である日本語を正しく教えられることも武器になる日がやってきます。
2.IT
2つめの人生逆転スキルはITです。
みなさんはいわゆるIT系と聞いてどのような職業を思い浮かべるでしょうか。
プログラミングのような、黒い画面に向かってひたすらにコードを打ち込んでいる人たちを想像したかもしれません。
その認識でも間違ってはいませんが、ITにはWebマーケテイングという領域もあります。
Webマーケティングとは、インターネットを使って商品やサービスをいかに必要な人へ届けるかを考えること。
また現代の事務系の仕事はIT技術に関わっているものが多いです。
いずれもパソコンを主としたデジタルデバイスを使用することは共通しているので、IT系=パソコン関係と覚えておいても問題はないでしょう。
3.会計
3つめの人生逆転スキルは会計です。
会計という言葉だとわかりづらいかもしれませんが、つまりはお金に関する知識のことです。
金融リテラシーとも呼ばれています。
経理業務に必要な簿記や、日常生活にも関わるファイナンシャル、株式の投資など、その範囲は多岐にわたります。
またお金に関する知識なので、その中には税制の決まりや法律なども含まれます。
【実体験】スキルで人生は逆転できる
ではなぜこの3つのスキルが人生逆転につながるのか。
まずは私の実体験をお伝えします。
冒頭で私は「スキルによって人生を逆転させることに成功した」とお伝えしました。
詳しくはプロフィール(準備中)で説明しますが、人生が逆転するまで私は本当にどうしようもない人生を過ごしていました。
進学校で落ちこぼれ、大学にも行けず、ノースキルで社会に放り出されました。
そんな人間にできることは限られています。
安月給で肉体労働やクレーム対応に励む日々。
そんな中で心はすり減り、身体も壊すことも多くなりました。
こんな生活が一生続くのかと絶望したこともあります。
そんなとき、あるきっかけで学びの場に戻ることができ、先ほど説明した3つのスキルを身につけました。
そして見えた世界は光り輝き、今ではただ前だけを向いて、希望にあふれた日々を送ることができています。
そんな経験をした私がここにいることこそが、人生が逆転できるスキルが実際に存在するという何よりの証拠です。
とはいっても私個人の実体験だけでは納得できない人もいることでしょう。
そこで次からは、客観的に見ても人生が逆転できるスキルだと断言できる理由について解説していきます。
スキルで人生は逆転可能と断言できる5つの理由
コミュニケーション、パソコン関係、お金の知識。この3つが人生逆転スキルであると断言できる客観的な理由について解説していきます。
具体的には以下の5つ。
- 絶対に無くならない
- どこでも活躍できる
- 働き方を自由に選べる
- 高(副)収入が見込める
- 決して無駄にならない
詳しく見ていきましょう!
1.絶対に無くならない
まず3つの人生逆転スキルは世の中から無くならないものに関係しています。
無くならないということはその需要は尽きないということです。
社会の在り方がめまぐるしく変化する現代。
将来的に無くなる仕事もある言われていますが、3つの人生逆転スキルを身につければその心配はありません。
しかもただ無くならないのではなく、その市場や規模はますます広がっていくことが予想されます。
話学
人間社会があり続ければ、コミュニケーションは永遠に存在します。
もちろんその形は変わっていくでしょう。
現にコロナ禍を経て非対面でのコミュニケーションは日常的なものとなりました。
ウェブ会議やオンライン面接なども今となっては当たり前。
また今後はメタバースという仮想空間において、アバターでの社会的交流をする未来がやってくるかもしれません。
そうなればもはや言葉すら必要ではなくなります。
しかし実際に扱うのは人間であり、その意思疎通はやはり言語によって行われます。
また、新たなコミュニケーションにおいては特有の意思伝達方法が生まれます。
そしてそのコミュニケーションに関するスキルが必要になる。
このようにして、どんなにその形が変わろうともコミュニケーションスキルの需要が無くなることはありません。
IT
天変地異でも起きない限り、今後インターネットが無くなるということはないでしょう。
つまりインターネットによって生まれたITという分野も永久不滅。
ただし流行り廃れがとても速いため、そのスキルが本当に需要があるのかはそのときそのときで見極める必要があります。
よって常にアンテナを張っておくことも大事です。
しかし心配は不要。
新しい技術やフレームワークは、過去に広まったもののアップデートであることが多いです。
一つのスキルを極めることで応用が利いたり、他のIT分野に生かせることができるのも大きな特徴。
したがって、一度ITスキルを身につけておけばパソコン関係の仕事に困ることはありません。
会計
お金という存在が無くなることもないですよね。
ただ硬貨や紙幣といった現金を持ち歩くことはなくなり、その代わりに電子マネーが現金の役割を担うようになるかもしれません。
たとえそうなったとしても身につけたお金の知識が廃ることはありません。
むしろ何がどう変わったのかを知ることに役立ちます。
そして新しいサービスやそれに伴う決まりや法律といった、さらなるお金の知識を増やすことができれば新旧で比較も可能に。
仮想通貨やNFTといった新たなお金のムーブメントが起きている今、その勢いはとどまることを知りません。
2.どこでも活躍できる
世の中から無くならないコミュニケーション、IT、お金。
この3つは世界中に存在していることは明らかです。
よって人生逆転スキルはどこの国へ行ったとしても活躍できるスキルだということです。
ただ、いきなり世界に目を向けても現実味がわかない人もいると思います。
したがってまずは日本で考えてみましょう。
このあと解説しますが、人生逆転スキルはあと10年もすると日本のスタンダードになります。
つまり2022年現在における20代から30代、そして40代のミドル層はもちろん、ティーンエイジャーや50代以上の人も、この先訪れる新時代の若者による突き上げに耐えるには人生逆転スキルが必要不可欠です。
そういった意味では逆転されないためのスキルとも言えるでしょう。
話学
2020年から小学校で英語が必修となりました。
これからは日本語と英語のバイリンガルが当たり前になってきます。
IT
同じく2020年から小学校でプログラミングが必修化されました。
また、大学受験では2025年から大学共通テストに情報Ⅰが新設されるなど、その範囲はどんどん広がっています。
会計
2022年からは高校で投資に関する授業が家庭科で実施されています。
これは成人年齢が18歳に引き下げられたことに由来します。
3.働き方を自由に選べる
これまでは3つのスキルで人生逆転は可能だと断言できる理由について、少しスケールが大きいところでお話をしてきました。
ここからはより身近な個人の話に目を向けていきたいと思います。
コミュニケーション、パソコン関係、お金の知識、これら3つの人生逆転スキルは自由に働き方を選べます。
会社での地位向上にも一役買いますし、企業で働きながら副業として収入アップもいいでしょう。
フリーランスとして活躍もできますし、会社を起こすことも可能です。
話学
外国語が話せるようになれば、務めている会社で一目置かれる存在になります。
さらに外資系企業への転職も見えてきますよね。
また国際競争力が必要な今、語学は学校で習って終わりということはありません。
企業の英語講師、英会話スクールの先生として働いたり、フリーランスとして通訳、翻訳など活躍したりもできます。
また先ほどお伝えしたように外国人労働者に対する日本語教師への需要も高まってきています。
最近はプレゼン力や営業力がポータブルスキルとして人気に。
コミュニケーションの重要性が高まるにつれて営業マンの社会的地位も見直されています。
トップセールスマンの肩書が作れれば、特別講師として全国を飛び回るような活躍も見込めます。
IT
ITは自由な働き方がイメージがしやすいかもしれません。
スキルさえあれば、時間や場所にとらわれず、会社に依存することもなく、パソコン一つでどこでも働けます。
開発職のWebデザイナーやエンジニアはもちろん、Webマーケテイングを得意とするWebマーケター、両方を兼ね備えたITコンサルタントにおいても例外はありません。
また新しい働き方がどんどん生まれるのもIT分野の特徴。
SNSを使ったインフルエンサーやユーチューバーを職業と言われても違和感は少なくなりましたよね。
最近ではプロゲーマーも誕生するようになり、さらなる広がりを見せています。
会計
お金に関する知識を持っているだけでも価値があります。
たとえば簿記が扱えると、経理部などの専門部署に所属していないのに予算が見れる人として社内プロジェクトでとても重宝されます。
お金に関する資格を取得し、ファイナンシャルプランナー、税理士、公認会計士などで実績を積めれば個人で開業することもできます。
また副業で考えるなら金融系のWebライターがおすすめ。
より専門性や権威性が要求される金融系のジャンルは単価も高く、それだけで食べていける場合もあります。
4.高(副)収入が見込める
需要があるなら当たり前ですが、3つの人生逆転スキルで目指せる職業は高収入が見込めるものが多いです。
また副業として考えても十分すぎるくらいの報酬をもらえます。
先ほど挙げたいくつか職業の平均年収について見てみましょう。
話学
職種 | 平均年収 |
---|---|
外資系企業 | およそ800万円 |
英語講師 | 約330万円 |
日本語教師 | 300~400万円 |
トップセールスマン | 1,000万円以上 ※インセンティブによる |
IT
職種 | 平均年収 |
---|---|
Webデザイナー | およそ400万円 |
Webディレクター | 500万円以上 |
エンジニア | およそ500万円 ※扱う技術によっては1,000万円以上 |
ITコンサルタント | およそ600万円 ※独立すると1,000万円以上 |
会計
職種 | 平均年収 |
---|---|
ファイナンシャルプランナー | およそ400万円 |
税理士 | 700~800万円 |
公認会計士 | およそ1,000万円 |
5.決して無駄にならない
そしてこの3つの人生逆転スキルは学んだことが決して無駄になりません。
なぜなら、自分の生活の知恵にもなる他、身近な人の役にも立てるからです。
話学
たとえば英語で考えてみましょう。
みなさんの周りで英語が話せたら世界が広がりそうな人はいませんか。
個人店の経営者、自営業などなど。
そんな人たちに英語を教えることができたら喜ばれますよね。
また小学校から英語が必修になった子供たちにも教えられます。
IT
もちろんプログラミングやWebデザインができるに越したことはありませんが、パソコンがちゃんと扱えれば十分。
実は便利なスマートフォンの登場により、パソコンを持っていないという人も多いのです。
そんな人たちに一からパソコンの使い方を教えられるだけでも感謝されることは間違いありません。
会計
人生100年時代を迎えた今、老後に備えた資産運用の大切さも言われるようになってきました。
ファイナンシャル分野に詳しくなればご自身の節税などにつながったり、家族や友人・知人にもアドバイスできたりもします。
そして人生逆転スキルの学びが無駄にならないと言える理由はもう一つあります。
3つの人生逆転スキルはお互いに関係する
人生逆転スキルの習得過程で学んだことが無駄にならないもう一つの理由。
それは3つの人生逆転スキルがそれぞれ関係しているということ。
一つでも人生が逆転できるスキルでかけ算ができるのは大きな強みです。
実はこれまでお伝えしてきた中にその関係性が見え隠れしていたことにお気づきでしょうか。
その中でもわかりやすい2つの例をご紹介します。
話学とIT
非対面はコミュニケーションとITのかけ算です。
先ほどお伝えしたWeb会議やオンライン面接などはまさにそうですよね。
そこで使用するツールの活用方法と特有のふるまい方を同時に学べば、武器が一気に2つ増えることになります。
ITと会計
電子マネーはITとお金のかけ算です。
スマートフォンでの決済方法や、現金を電子マネーにするときの注意点などを同時に学ぶことができます。
仮想通貨もWeb3.0と呼ばれる次世代のITをかけ合わせたお金です。
人生を逆転させたいならスキルを身につけよう
いかがでしたか?
ここまでイケイケドンドンで解説してきましたが、最後にお伝えしなければいけないことがあります。
それはスキルは天から降ってくるものではないということ。
人生逆転スキルを身につけるには、みなさん自身が行動しなければいけないのです。
でもスキルによる人生逆転は、宝くじやギャンブルのような運まかせの方法ではありません。
スキルを身につければ着実に、そして確実に人生逆転へ向けて歩んでいくことができます。
なるべく早く明るい未来を手に入れるために、今すぐ行動を始めましょう!